Super Cruiser

スーパークルーザー HDJ81V

ランドクルーザーこそ、世界最強のCROSS COUNTRY 4 WHEEL DRIVE。
そして、所有する者に至極の満足感を与えてくれる最高のパートナー・・・
他の追随を許さない卓越した高性能を誇るランドクルーザーは、いつしか伝説的な言葉を残すまでの名車に成長を遂げていた。
しかし、それは間違いでこそないが、すべてを肯定できるわけでもない。オーナーを本当に、そして心から満足させてくれるのは、世界に一台のみ存在する自分だけのランドクルーザーでしかあり得ないからだ。

ここに登場するランドクルーザー80は、「それ」を可能にする一台だと断言しよう。

純正搭載されている1HD-FT型ディーゼルエンジンと決別し、新たなパワーユニットとして白羽の矢を立てたのは、シボレーの350ガソリンエンジン。アメリカンモータースポーツの象徴とも言われる、カマロやトランザムにも搭載されたV8の名機だ。5700ccの排気量にTPI(チューンドポートインジェクション)を装備したこの心臓は、ハイキャパシティな80の重量級ボディを楽々と加速させてしまう240psを発生する。さらに最大トルクは約50kg-mと、発進時の加速不足が指摘される80純正のガソリンエンジンを完全に凌駕。
「ガソリンエンジンの80なら、パワーがあって満足」をいう言葉を一笑に伏す強烈なスペックだ。

駆動系にはコルベットと同じ4速の400R4型オートマチックミッションを搭載し、ランドクルーザー80純正のトランスファーと結合させることでフルタイム4WDをキープ。ハイスピードレンジのターマックからハードなグラベルまで四肢への確実な駆動力を実現している。これはランドクルーザー80とシボレーエンジンのポテンシャルを知り尽くした上で、最大限の性能を引き出すべく試行錯誤を繰り返した末に辿り着いたスタイル。
オンだけ、オフだけ・・・の偏った性能をよしとしない、オールラウンダーの完成系なのだ。

サスペンションはRVファクトリーオリジナルの6.5インチアップコイルスプリングを中心とし、オンロードでの乗り心地とオフロードでの粘り強さを発揮するセッティング。いたずらに柔らかさを求めず、ハイパワーに見合った剛性感を与えることも、全天候型のランドクルーザーにとっては重要なファクターなのだ。

ランクル80写真タイヤは315/75R16にサイズアップを図り、ハードなクロスカントリーステージでの走破性アップと、安定感溢れる凛々しいシルエットの両立を図った。 35インチに達する大径タイヤの装着に伴い、ファイナルギアも約20%ダウンとなる4.875をチョイス。駆動系へのストレスや加速力低下に繋がるマイナスの要素をすべて取り除き、性能をフルに出し切るべく細心のチューニングを施している点も、この80のポイントといえる。

首都圏での排気ガス規制に対応すべく、NOx・PM法もクリアしており、ランニングコストの面でもユーザーフレンドリーな1ナンバーをキープ。各種の対策もすでに終えており、安心して乗りこなすことができる完全な公認マシンだ。

エキゾーストにはRVファクトリーオリジナルのセンターダブル出しワンオフマフラーを装着し、シボレーならではのV8サウンドをコクピットに着座したドライバーの心にまで響かせる。

もし貴方が「オンリーワン」のパートナーを望むなら、コイツはちょっと小憎い存在と言えそうだ。

コンプリートカーページに戻る